強風
未明より暖かい南風が吹き荒れ、電線がビュンビュンと鳴っています。
「お父さん大変だ!二階の雨の筒が・・・」
息子の声で二階に上がると、強風で樋が外れ、今にも切れそうなくらいにブラブラしていました。
早速に応急処置としてナイロンテープで縛り付けようと思い、「黄色いテープ持ってきて!」と頼むと、チャントはさみまで用意しており「ずいぶん気が付くようになったな」と喜んだのも束の間、テープを軽く引っ張ると息子の手からテープのロールが滑り落ち、屋根でバウンドし、家の前の県道に落下!(車を1台止めてしまいましたが、大丈夫だったかな?)
テープは強風に流され、ロールは見る間に小さくなっていきます。
慌ててテープを拾いに出るも、既に数十メートル分が引き出され、隣の家の屋根に巻き付いていました。
家族総出で回収したのですが屋根の上の黄色いテープは外れず、バタバタバタと不気味な音を立てています。
しかたなく途中でテープをカットし、風がやんだら屋根に上がろうかと思います。
幸せの黄色いハンカチは有名ですが、屋根にたなびく黄色いテープを人はどう思うでしょうか?


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