おたく何屋さん?
信濃町商工会さん主催の講習会で、中小企業診断士の先生にマンツーマンでご指導いただける機会に恵まれました。
取りあえず過去5年分の決算書を持ち込みましたが、そんな書類は軽く目を通しただけで、いきなり先生から「小林さん。ご自分のお店を一言で表すなら、何屋さんだと言えますか?」と尋ねられ、答えに詰まってしまいました。
取扱商品は時計・メガネ・貴金属・補聴器で、何屋といわれても・・・・・
考えた末「時の流れ(時計)と快適な視力(メガネ)聴力(補聴器)を提供する情報屋です」と答えました。
つまり自分が何屋であるか理解し自覚しなければ、プロ意識を持ってお客さまにアプローチできないということなんです。
「オプトコバヤシ」と名乗っていながら、お客さまから「オプトってどんな意味?」と聞かれ、上記のようにいろいろな商品を販売していた都合上「オプトとはメガネとか光学と言う意味です。専門はメガネなもので」なんて曖昧に答えていましたので、先生のお言葉で本当に目から鱗が落ちるような気がしました。
今後は一番自信のあるメガネをもっと特化させ、1人1人のお客さまと長くお付き合いできる体制を築いていきたいと考えています。
コメント