迎え盆
いつからか迎え盆は我々夫婦と子供達、送り盆は両親(時により子供達)でお墓に行くようになりました。
今年も13日の午後に親子4人(長男は旅行中)でお参りに行くと、すでに墓地全体が線香の香りと煙に包まれていました。
新盆なのか十数名の方がお参りをしているお墓がありビックリしましたが、他のお墓はいつもどおりで、町に住む家族と離れて暮らしている家族が一緒に花や線香を手向けています。
だから数年に一度、ここでしかない出会いも結構あり、「元気だった?」「子供さん大きくなったね!」などの会話も弾みます。
豪雪地帯のため彼岸に墓を詣でる風習が無く、お盆が年に一度の墓参りとなりますが、子供達は墓標を見て、「この人は誰?」「お父さんのおじいちゃんはどれ?」などと聞いてきます。
命の原点であるご先祖様を知ること、感謝すること、敬うこと。
大切にしていきたいと思います。
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