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昨晩は新築なった友人宅での飲み会。
気のおけない仲間3人が集まって、通称「ガス抜き」をしてきました。
何を話すでもないんですが、心のこもった手料理とおいしい日本酒を飲みながらの数時間は至福の一時。
背負った荷物を一旦降ろして「素の自分」を取り戻せる時間であり、いい仲間なんです。
シェルパ頭さん!&奥様、大変お世話になりました。
さーて、気分もリフレッシュしたところで年末に向け頑張ります!
きたー!その②は、実はD-51(デゴイチ)だったんです。
信越本線の開業120周年を記念し、長野と黒姫間を今日から3日間D-51が1日2往復します。
そして初日の今日は、商店会の一員として歓迎イベントのお手伝をしました。
全席指定のキップは瞬時に売れたとのことですが・・・
「どのくらいのお客様がお越しになるだろう?」
「ホームでの写真撮影終了後、そのまま上り電車で帰られるのでは?」
「こんなに振る舞いの品(甘酒)や豚汁を用意して残らないかしら?」
そんな心配をしておりましたが、汽車(D-51ですから当然「汽車」ですよね!)が到着してから続々とお客さまがお見えになり、振る舞いの甘酒も、100円の豚汁も、おでんも全て完売しました。(もしかして明日の分も使っちゃったかも?)
めったに見られない蒸気機関車ですが、実は本番前に試運転ということで3日程同じダイヤで運行していました。
そして、どこで情報を聞きつけられたのか先週の中頃より多くの鉄道フアンの方が来町され、いろんな場所で写真撮影をされている姿が目に付きました。
また、町内の小学生にはJR東日本のご厚意で、停車しているD-51の見学会を何度も開いていただきました。
子供は元より若い先生方の中には初めて蒸気機関車を見た方も多かったと聞き、良い思い出になったことでしょう。
今日11月19日は俳人小林一茶の182回目の命日。
そして、それを冠した「第57回一茶忌俳句大会」が当地にて行われました。
毎年のことだけど一茶忌は天候が荒れます。(今朝も初雪が降りました。)
朝から多くの俳句愛好者の方が、黒姫駅から一茶の菩提寺である「明専寺」及び「一茶記念会館」まで歩かれ、駅前通も珍しく賑わっていました。
明専寺では法要が、会館では記念講演並びに全国俳句大会の表彰式が行われ、昼には名産「霧下蕎麦」も振る舞われましたが、今日はさぞかし寒かったことでしょう。
ところで、「五七五」の17文字の中に季節を詠み、風情を詠み、心を詠む俳句は、たぶん世界で最も短い文学だと思います。
そして一茶の句で有名なのは、日常の一コマを詠んだ「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」「やれ打つな 蝿(はえ)が手をすり足をする」などでしょうが、私の好きなのは
「悠然(いうぜん)として 山を見る蛙(かへる)かな」
「かたつむり そろそろのぼれ 富士の山」の二句
いかがですか?宇宙をも感じさせるスケールの大きな句でしょ!
今日の昼過ぎ、「ちょっと早いけど、いいよね」と、ハトヤモータースの専務こと武ちゃんが軽トラに付けて持ってきたのは、ご存じ「ヤマハの青い除雪機」
一気に「冬がきた~~~~っ!」て感じです。
4年前の豪雪の際に買った除雪機ですが、雪が溶ければ無用の長物。
購入先の武ちゃん家で預かっていただき、毎年雪が降り出しそうになった頃に届けてもらうんです。(当然整備済み)
もう雪が降るのかって?
そうなんです。週間天気予報では19日20日に雪マークが・・・
初雪ですので降雪量はたいしたことなく、ちらつく程度なんでしょうけれど、そうなると自動車屋さんは大忙し。タイヤの交換、除雪機の修理と、てんてこ舞いだそうです。
だから知り合いの家には「アポ無し配達」をして仕事量を調節しているみたいです。
異業種だけどちょっと感心しました。
ところで、「きたー!その①」ということは、「その②」もあるのか?って・・・
ムフフフ (^_-) そう 22日は、あいつがやって来る!
11月の10日を過ぎるて忙しくなるのが、ばあちゃん達。
なぜっ?て、漬け物の季節だからです。
長野で漬け物といえば・・・当然「野沢菜漬け」です(当地では「お葉漬け」と言います)。
取れたての野沢菜を流水で良く洗い塩漬けするわけですが、その他にも「昆布」や「味噌」「唐辛子」など入れる家庭も多く、「我が家の味」が伝統となっています。
そして、ここ数日の好天で作業はピークらしく、今朝一番でおみえになったお客さまも「週末は天気が変わりそうだから」と急いで帰られました。
でも、そんな伝統食も最近はちょっとピンチ!
その理由は「高気密住宅の普及」なんです。
野沢菜漬けは冷所でなければ味が変わってしまいます。(乳酸が発酵し酸味が増します)
昔の家なら、北側の風通しのよい場所に漬け物樽を置いておけば春まで味は変わらず、寒中に樽の表面の氷を割って取り出した野沢菜が一番ウマイ!と言われたものです。
しかし最近の暖かい家にはそんな場所もなく、長期保存するにはガレージや屋外に置くしかありません。
食事の度に外に漬け物を取りに行く、あるいは雪をかき分け樽を開ける。結構面倒で大変な作業です。その結果、作る家庭も作る量も減ってしまい、当然後継者も少なく作り手は高齢者ばかりとなります。
「買って食べれば?」とはいうものの食の安全が問われている現在、やはり地産地消&我が家の味を楽しみたいものです。
ホームページの勉強のため、東京の新橋まで研修に行ってきました。(駅前には写真のようにSLが展示されています)
1泊二日のスケジュールでしたが、初日の夜は高校時代の旧友と久しぶりに飲み交わし、楽しい一時も過ごせました。
研修内容は、ホームページのコンセプトづくり、トップページの大切さ、SEO対策など非常に充実しており、改めてネット通販の厳しさを知ると同時に運営のポイントもつかめ、有意義な研修でした。
ところで、初日二日目とも昼食はオフィス街のサラリーマンの流れに乗って居酒屋のランチメニューを食べたのですが、そのサービス精神に脱帽。
ご飯やおみそ汁のお代わりはもちろんのこと、「ご自由にどうぞ」と納豆のパックが置いてあったり、ソフトドリンクが飲み放題で何と850円!
料理も居酒屋ならではの新鮮な魚介類や、凝ったメニューで大満足。
「本業(夜の集客)のためのランチサービスだよ」と東京出身の友人は言うけれど、新橋はきっと激戦区なんでしょうね!
ネットショップ再構築のため2日間の研修に行ってきます。
場所は新橋。
新橋といえば駅前にSLが展示してあり、テレビのレポーターが酔っぱらった中高年のインタビューを取材する場所ですね。
夜は高校時代の旧友と会う約束もしており、実りのある二日間にしたいと思います。
今朝は、この秋一番の寒さでした。(たぶん氷点下)
朝霧の中ウオーキングしていると、薄く氷った水たまりを発見!
田舎に住んでいても車ばかり利用していると、季節の変化になかなか気付きません。
今日ご来店いただいた老夫婦も「毎日同じ道を歩いていても毎日新しい発見がある。場合によれば(散歩の)行きと帰りでも違う発見がある」とおっしゃってました。
やはり自分の足で歩くことが大切なんですね!
年に一度、母方のいとこが集まる「いとこ会」が16年続いており、今年は私が幹事。
お陰様で22名に参加いただき、無事開催することができました。
従来ですと第一部が男性陣による「ゴルフ大会」、第二部が女性陣と子供達も含めた「懇親会」となるのですが、子供達(はとこ達)からの「自分達も一緒に遊びたい!」 女性陣の「私達も飲みたい!」(泊まりの会以外、運転していただいてるもので・・・)という意見を尊重し、今年はちょっと趣向を変えました。
名づけて「イトコもハトコもボーリング&飲み放題の大宴会!」
長野市内のボーリング場に午後3時集合。
2ゲーム楽しんだ後、ボーリング場のバスで長野駅前の居酒屋まで移動。
飲み放題、食べ放題(幹事の腕の見せ所!)の宴会中にボーリング大会の表彰、罰ゲームなどでおおいに盛り上がりました。
毎回驚くのは何といっても子供達の成長、そして変わらないのが皆の酒量(笑)。(だからいつも飲み放題コースなんです。)
子供が成長するに従って(進学や就職で)はとこの参加は年々少なくなりますが、高校生2名も駆けつけ、今年は12名の子供達が場を盛り上げてくれました。
3人の伯父が連続して毎年亡くなり「不幸の時だけ集まる親戚にはなりたくない」そんな思いから始まったいとこ会ですが、血のつながりの有る無しに関わらず、毎回親も子供も「不思議な暖かさ」に包まれる一時です。
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