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2009年6月 8日 (月)

おめでとう!辻井伸行さん

生まれつき眼の不自由なピアニスト辻井伸行さん(20)が
1962年より4年ごとに開催される伝統ある
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで
日本人として初めて優勝しました。

テレビでは一心不乱に演奏する辻井さんの姿と
演奏終了後のスタンディングオベーションの様子が映し出され
表彰式ではプレゼンターが感動のあまり、辻井さんを強く引き寄せ
ガッシリと抱く姿が印象的でした。

好きなことは「ピアノと水泳」
辛いことは「(強いて言えば・・・)勉強かな?」と
テレビのインタビューで、はにかみながら答えていましたが
障害を乗り越えての快挙を「神業」とか「盲目の天才ピアニスト」などと
称えられたりすることは本意でないはず。
たぶん手が大きいとか、腕が長いなどの身体な違いの一つとして
視覚障害をとらえているのだと思います。

ハンディを味方にし、ピアノを道具ではなく友達として接している辻本さん
きっと世界中でたくさんの人が、感動とか勇気とか愛とか元気とか
今の自分に足りないもの
一番ほしいものをプレゼントしてもらったのではないでしょうか?

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コメント

本当に
オプトぱぱの書くとおりだと思います。。
すばらしい。
そして
日本中の人たちが今回の受賞を
そう捉えてくれたらなんてすばらしいのでしょう。。
そう思いました。

このブログ
紹介させてもらって良いですか?

こーりきー様いつもコメントいただきありがとうございます。
また今回は、わざわざお電話いただいた上
全面掲載いただき恐縮です。

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» 辻井伸行氏 バン・クライバーン国際ピアノコンクール 優勝おめでとう! [Crossover クラシック音楽と現代音楽]
おめでとう!ですね! [続きを読む]

» 強迫性障害を知る [強迫性障害と向き合うには]
強迫性障害とは、頭の中に浮かんでくる様々な不安な考えをコントロールできなくなる病気であり、人口の約2.5%がこの病気で苦しんでいます。強迫性障害には強迫観念と強迫行動があり、観念のみの人と行動まで伴う人に分けられ、強迫行動を起こす人はこうした不安から逃れようとして、何回も同じ行為を繰り返してしまいます。しかし強迫観念と強迫行動の両方で苦しんでいる人が、非常に多いのが実情ではないかと思われま�... [続きを読む]

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    芸術性より記録を目的とした下手な写真ばかりですが、いつかはオプト家の家宝となることでしょう。

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