おめでとう!辻井伸行さん
生まれつき眼の不自由なピアニスト辻井伸行さん(20)が
1962年より4年ごとに開催される伝統ある
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで
日本人として初めて優勝しました。
テレビでは一心不乱に演奏する辻井さんの姿と
演奏終了後のスタンディングオベーションの様子が映し出され
表彰式ではプレゼンターが感動のあまり、辻井さんを強く引き寄せ
ガッシリと抱く姿が印象的でした。
好きなことは「ピアノと水泳」
辛いことは「(強いて言えば・・・)勉強かな?」と
テレビのインタビューで、はにかみながら答えていましたが
障害を乗り越えての快挙を「神業」とか「盲目の天才ピアニスト」などと
称えられたりすることは本意でないはず。
たぶん手が大きいとか、腕が長いなどの身体な違いの一つとして
視覚障害をとらえているのだと思います。
ハンディを味方にし、ピアノを道具ではなく友達として接している辻本さん
きっと世界中でたくさんの人が、感動とか勇気とか愛とか元気とか
今の自分に足りないもの
一番ほしいものをプレゼントしてもらったのではないでしょうか?
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本当に
オプトぱぱの書くとおりだと思います。。
すばらしい。
そして
日本中の人たちが今回の受賞を
そう捉えてくれたらなんてすばらしいのでしょう。。
そう思いました。
このブログ
紹介させてもらって良いですか?
投稿: こーりきー | 2009年6月12日 (金) 11時32分
こーりきー様いつもコメントいただきありがとうございます。
また今回は、わざわざお電話いただいた上
全面掲載いただき恐縮です。
投稿: オプトパパ | 2009年6月12日 (金) 16時59分