眠るように亡くなりました。
9月30日に父が亡くなりました。
享年77歳
前立腺ガンの診断を受けて7年
最後は骨に転移し
痛みをコントロールする緩和ケアが治療の中心でした。
鎮痛剤のランクが上がるにつれ
言語障害が起こり、視線も定まらなくなりましたが
聴覚だけはしっかりしていて、最後まで意思表示してくれました。
父と息子
普段はなかなか優しい言葉もかけられず
看護のほとんどは母親任せでしたが
臨終までの一週間は毎晩付き添いました。
そして最後の夜
珍しくスムーズな寝息を立てている父に 「オヤスミ」と声をかけ
(自分が)簡易ベットに入ったとたん、室内に静寂が訪れました。
眠るように亡くなった父
最後まで家族を気遣ってくれましたね
葬儀には多くの方が弔問に来てくださり
たくさんのお言葉を頂戴しました
日を追うごとにあなたの偉大さを痛感しています。
初七日も過ぎ
雲の上から「そろそろ気合い入れろ!」との声が聞こえてきそうです
そんなわけで店もブログも再開します!
オプトパパさん、こんにちは。
この度はお悔やみ申し上げます。
どうかお気を落としませんように。
ここしばらく更新がなかったので体調を崩されているのでは?と案じていました。
お父様が亡くなられ、ご家族もお父様も寂しいかと思いますが、ずっと辛い思いをされてきた痛みから解放されて今はようやく楽になられていることをお祈りします。
投稿: izzumy | 2009年10月 6日 (火) 15時11分
プログに
お帰りなさい。。
そして・・
本当にいつも変わらない、優しい、
偉大なお父さんでしたね。。
私はそう思います。
それがあの弔問者の数だと思います。
きっと
お父さんは
しっかりした長男に後を託して安心でしょう。
でも・・きっと心配がもしあるとしたら
それは
お店ではなく
お母さんなんだと思います。
一緒に散歩の時は
歩いてあげてくださいね
投稿: こーりきー | 2009年10月 7日 (水) 08時40分
izzmyさん ご心配いただきありがとうございます。
覚悟をしていたこととはいえ
やはり心のどこかに大きな穴が空いた感じです。
たぶん時間が癒してくれることでしょう。
そう思って仕事に熱中する毎日です。
投稿: オプトパパ | 2009年10月 8日 (木) 08時27分
こーりきー様
その節は早速に駆けつけていただき、ありがとうございました。
父も最後まで「バアチャンを頼む」と言ってましたし
多くの方から「お母さんを気遣ってあげて」とのお言葉を頂戴しました。
今のところ気が張っているので一見元気そうですが
今後は、それなりに接していきたいと思っています。
投稿: オプトパパ | 2009年10月 8日 (木) 08時36分