百日法要
今日は昨年の9月30日に逝去した父の
百日法要でした。
菩提寺の若住職様にお越しいただき
父の兄妹と義姉、そして母と私の5名
ほんの内輪だけでの法要でしたが
お経の後若住職様が
「今のお気持ちをお一人ずつお話下さい」と促され
それぞれに立場で
夫であり、弟であり、兄であり、義弟であった父への思いを語りました。
誰もが最初は静かに話し出すも
途中から感極まり涙が止まりません。
しかし話し終わった後は、なぜか心が穏やかになりました。
若住職様のお話では
「100日法要とは「家族を失った辛さ」との別れの法要である」
「亡き家族の思いをこれからの人生に生かしてください」とのこと
私より一回り若い住職様ですが
いい話を聞かせていただきました。
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私も母を亡くし つい先日、お寺で百日法要をしていただきました。なかなか寂しい気持ちが消えませんが 彼岸入りの今日 母に夢枕で叱られました。おそらく迷わずに今の道を行きなさい。すんだことはかたずけなさいっと言っていたようでした
投稿: 寂しがり子 | 2010年3月18日 (木) 08時05分
寂しがり子様 コメントありがとうございます。
暮れに お母様を亡くされたんですね。
故人の良い思い出ばかりが残り
生前に、ああしてやれば良かった
こう接すれば良かったとの思いに駆られる毎日かと存じます。
時間はかかるかと思いますが
親の死を乗り越え、成長することが一番の供養になると信じています。
だから 一緒に頑張りましょう!
投稿: オプトパパ | 2010年3月18日 (木) 08時35分