一周忌法要
今日は昨年の9月に亡くなった父の一周忌法要。
お越しいただいた方はお寺様2名を含め35名で、私の家族6名を加えると総勢41名
学校で言うところの1学級です。
大人41名が8畳の和室と12畳のリビングにそれこそ「すし詰め」状態で座りました。
約1時間半の法要の後、お斎会場の「信濃屋」さんへ
さすがに41名が席に着いた様子は壮観そのもの。
お寺様の「献杯」のお言葉で始まりましたが、お酌に回る先々では
父の話、我が家の子ども達の話で盛り上がり良い供養になったと思います。
しかし、父が生前心を許してつきあった親友、お二人の席では
父の姿がダブり、声が詰まりました。
以前は葬儀や法事などの仏事は慣例上のセレモニー(儀式)だと思っていましたが
ご出席いただいた方から頂戴する、気遣いのお言葉、励ましのお言葉を聞くに付け
それは残された家族のためものだと実感するようになりました。
よく「悲しみを癒す薬は時間である」といわれますが、今日の一周忌では、その時間の経過を改めて自覚するとともに、身内の方々から暖かい力をたくさん頂戴しました。
心から感謝です。
いい
一周忌になったようですね。
親父さんも
喜んでおられるでしょう。
特に
親友お二人と
じっくりとお話されたことでしょう。
時が・・
まさにその通りで
うちも
やっと落ち着いてまいりました。
3年・・・・・・・・・
それまで
つくづくお袋さんをお大事に(^^)
投稿: こーりきー | 2010年10月18日 (月) 08時58分
こーりきー様 コメントありがとうございます。
「お袋さんをお大事に」・・・
昨日出席された多くの方々からも同様に気遣っていただきました。
息子にできること 嫁にできること
いろいろあるでしょうけれど
母にとっては孫娘の存在が大きいようです。
長女もその辺を理解してくれていて
我々夫婦の不足分を補ってくれています。
皆に祝福されて夫婦になれたこと
3人もの子どもを授かったこと
父を家族全員で見送れたこと
家族が順調に再編していること
昨日は、たくさんの幸せを感じた一日でした。
投稿: オプトパパ | 2010年10月18日 (月) 11時16分
お疲れ様でした。はじめてコメントさせてもらいます。
乗っている車ですけど誰だかわかりますか?とりあえず(仮)ということで。
父の一周忌法要、うちは今度の日曜に母の三回忌もあわせて行います。
「悲しみを癒す薬は時間である」本当にそう思います。
誰もいなくなった実家に行くと寂しい気がしますが、親戚や近所の方の
暖かさが改めてありがたく思います。感謝です。
時々、実家には帰っているのでまたひょっこり顔を出すかも・・・ では。
投稿: (仮)青いジムニー | 2010年10月19日 (火) 19時20分
(仮)青いジムニー 様(たぶん・・・T樹だよね!)
コメントありがとうございます。
不思議なもので、一周忌が近づいた頃から
急に親父の夢を見るようになりました。
ようやく現実を受け入れたのか
それとも過去が懐かしく思われるようになったのか
とにかく不思議な気分(感覚)です。
ご両親を相次いで亡くされ、さぞかし大変だったことでしょう。
ご実家に立ち寄られた際には、ぜひ顔を見せてください。
待ってます。
投稿: オプトパパ | 2010年10月19日 (火) 20時44分