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2010年11月19日 (金)

晴天の中での一茶忌

小林一茶は郷土が誇る偉人・俳人ですが
評価されたのは明治になってからだとも言われています。

でも5月五日の誕生日は「一茶祭り」で祝ってもらい
今日11月19日の命日は「一茶忌」で偲んでもらう。
生誕と没の両日、全国各地から沢山の人が集うなんて
一茶はもちろん当時の人々も予想出来なかったことでしょう。

ところで
例年11月19日の一茶忌は悪天候の特異日?で
雨やみぞれ、そして雪さえも珍しくなく
それがかえって風情のように思われていましたが
今日の天気は、ほとんど日本晴れ!スカッと晴れました。

遠方よりお越しいただいたお客様(高齢者の方が多く見受けられます)は
駅から菩提寺の明専寺、あるいは晩年を過ごした土蔵まで歩かれますが
ポカポカ陽気のせいか、その足取りも軽やかに見えました。

そこで一句 「一茶忌に 集う詠み手の 影ながし」  by オプトパパ

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    芸術性より記録を目的とした下手な写真ばかりですが、いつかはオプト家の家宝となることでしょう。

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