晴天の中での一茶忌
小林一茶は郷土が誇る偉人・俳人ですが
評価されたのは明治になってからだとも言われています。
でも5月五日の誕生日は「一茶祭り」で祝ってもらい
今日11月19日の命日は「一茶忌」で偲んでもらう。
生誕と没の両日、全国各地から沢山の人が集うなんて
一茶はもちろん当時の人々も予想出来なかったことでしょう。
ところで
例年11月19日の一茶忌は悪天候の特異日?で
雨やみぞれ、そして雪さえも珍しくなく
それがかえって風情のように思われていましたが
今日の天気は、ほとんど日本晴れ!スカッと晴れました。
遠方よりお越しいただいたお客様(高齢者の方が多く見受けられます)は
駅から菩提寺の明専寺、あるいは晩年を過ごした土蔵まで歩かれますが
ポカポカ陽気のせいか、その足取りも軽やかに見えました。
そこで一句 「一茶忌に 集う詠み手の 影ながし」 by オプトパパ
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