深視力計
深視力とは簡単に説明すると
3Dで物が見えるかどうかということで
大型と二種の運転免許の取得更新の際の必須検査です。
機械を正面から見ると3本の棒が見えます。
だから深視力計は別名「三桿計」とも言います
太さ3㎜の三本の棒の内、左右の二本は固定されており、真ん中の1本だけが毎秒25㎜あるいは50㎜のスピードで前後に動きます。
被検者は2.5メートル離れた距離から3本の棒を注視し、3本が横一列に並んだと思われる時に(リモコンの)ストップボタンを押します。
真ん中の棒の軌道が確認できるよう、上の角度から撮影してみました(実際の検査時には見えません)。
合格ラインは真ん中の棒が(固定された左右の棒の)
前後2センチ以内に止まること。
ほとんどの方は経験することのない検査ですが
これをパスしないとバスやタクシーの運転ができません。
また、この測定器を利用することにより視力以外の眼の機能(一般には「両眼視機能」)が測定でき、生活に快適なメガネの提供にも役立ちます。
プロのドライバーの皆様は
免許更新前のチェックと(検査の)練習にぜひご利用下さい。
また、眼精疲労や目の疲れがひどい方は。
視力と共に眼の動きや機能も測定できますので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
(測定は無料です!)
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凄いですね、書き換えのたびに引っかかり2~3度
やらされられます。当日は疲れているのでと言ったりしてますが
加齢からか目の衰えはものすごく感じます
大きい車は乗りませんが是非検査お願いいたします
投稿: シェルパ頭 | 2011年6月 3日 (金) 08時46分
シェルパ頭様 コメントありがとうございます。
更新前にはぜひ練習にお越し下さい。
投稿: オプトパパ | 2011年6月 6日 (月) 18時18分