ペースメーカー
義父がペースメーカー手術を受け
術後に担当医師より説明を受けました。
簡単に言うと
動きの不安定な心臓内に二本の電極を入れ
それにつながる5センチ×4センチ程度のペースメーカーを
左の鎖骨下の筋肉の間に入れる手術だということ。
よく「心臓にペースメーカーを入れた」と聞きますので
心臓の近くに埋め込むかと思ったらさにあらず
電極(コード)はカテーテルで心臓内に送り込み
その電源や調整器としての本体を
動脈近くの部位に収納する方法なんです。
だから心臓に入れた電極が抜けないよう
電極が接続されたペースメーカー筋肉内を移動しないよう
ペースメーカーが筋肉に包まれるまでのおよそ3ヶ月
左手を上げることは御法度となります。
「時々頭がボーッとする」「疲れやすい」
そんな主訴から心臓病を疑い
危機一髪で命を救っていただいた病院関係者の方に感謝です。
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