陸上十種競技ロンドン五輪の代表選考会
陸上十種競技の
ロンドン五輪の代表選考会を兼ねた
日本選手が先週の土日
長野市営陸上競技場で行われました。
高校で砲丸を投げている長男も
補助員として参加しましたが
昨日の最終日は雨と雷で競技が3時間遅れ
照明設備のない競技場には急遽車が搬入され
そのライトの中で競技する選手の様子がテレビで放映されました。
「(選手も審判・補助員)みんなが頑張っているから、終わってから帰る」
そう連絡してきた長男の帰宅時間は11時過ぎ
さぞや疲れただろうと思いきや
一流選手の技術や競技に対する姿勢を実際に目にして
興奮冷めやらぬ様子での帰宅でした。
「二位の選手から(シャツに)サインもらってきた」
「これは絶対洗わないで飾っとく!」
夜食を食べながら
「(選手達は)みんな仲が良くてサー、最終種目の1500メートルでは一人の選手が体調をくずして、かなり遅れたのにみんなで励ましててサー」(←かなり感動したらしいです)
優勝はしたものの
残念ながら五輪参加標準記録に届かなかった右代(うしろ)選手ですが
その要因を決して天候や競技環境のことにせず
あくまでも自分の体力不足だったとインタビューでは答えていました。
もう一度チャンスを上げたい
きっと昨晩は参加者、競技関係者全員が思ったことでしょう。
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