五十回忌
8月26日は祖父と弟の命日
そして昨日は祖父の50回忌が
ごくごく内輪で行われました。
お経の後の説法が終わり世間話になった際
お寺様が何気なく話されるには
「最近はご法事といっても三周忌までのご家庭が多く、50回忌など希です」とのこと
たしかに仏事は簡素化され
菩提寺を持たない(一代目の)家庭などでは葬儀や法要の際
派遣社員ならぬ派遣僧侶の方におつとめいただく傾向にあるとか
一周忌 三、七、十三、十七、二十三、二十七、、三十三回忌 とありますが
三年前に父を亡くしてわかったことは
「亡き人を弔う法要は、実は残された者のためにある」ということ
お経を聞き、故人の思い出話に笑い涙し、親族のつながりに感謝する
1つ1つの法要を終える度に悲しみが癒されてきました。
簡単・便利がもてはやされる現代ですが
少なくも我が家では、大切に守り伝えていこうと思います。
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すごいですね、50回忌この秋
母の7回忌予定です、皆年を取り
長野まで来てもらうのも大変と
妹と話内々でやろうということ
になり形だけですがやる予定です。
投稿: シェルパ頭 | 2012年8月28日 (火) 14時50分
我が家は五十回忌とはいきませんが、先日 主人の祖母の三十三回忌を義父が取り仕切っと行ないました。
私はが結婚して20年ですから、当然面識はないのですが 今も
健在の叔父や叔母 そして主人の姉妹から、沢山の思い出話しが聞けて本当に有意義で貴重な時間を過ごす事が出来ました。
さて、五十回忌・・・祖母が亡くなった時に中学生だった主人が行なってくれるでしょうか?
投稿: さとちゃん | 2012年8月28日 (火) 21時10分
シェルパ頭様 コメントありがとうございます。
そうですか
もう7回忌ですか・・・
子どもにとって親を送ることは
ある意味、幸せなことですが
心の中にあいた穴はなかなか埋まりませんね。
投稿: オプトパパ | 2012年8月30日 (木) 08時36分
さとちゃん様 コメントありがとうございます。
50回忌を子が仕切れるということは
「長生きしている証拠で喜ばしいこと」と言われました。
私の場合亡き父の50回忌の時には・・・
健康に気をつけ頑張ります!
投稿: オプトパパ | 2012年8月30日 (木) 08時41分