点が線に 線が面に
今日補聴器の型どりにおじゃましたお宅には
先日補聴器をご購入いただいたS様がおられ
仲良くお茶しておられました。
「ご親戚ですか?」と聞くと
「姉妹だよ!6人いた兄弟が二人っきりになっちゃったけどね」
名字はともかく、体格も顔かたちも全く違うので
「ご兄弟とは思いませんでした。で、どちらから?」と言うと
「実家はすぐそこ!Wさんちから(ここへ)嫁いだんだ」
「そこのWさんといえば同級生がいます!Y江ちゃんてのが!」
「へ~Y江と同級かい!こりゃおどろいた!」
そんなわけで、個人のお客様が姉妹関係でつながり
その御実家から同級生の名前が出て
さらに親戚関係には当店のお客様がたくさんおられ
点が線に 線が面になったって感じ。
プライバシーや個人情報の保護も大事ですが
このような人と人のつながりを知ってるのと知らないのでは
会話1つとっても大きな違いが出てきます。
そして、せまい地域で商いをするには必要な情報なんです。
いつもなら、仕事が終わればすぐ帰宅していましたが
これからは失礼にならない程度
仕事に支障が出ない程度にお茶をいただこうと思います。
<一口メモ>
長野での「お茶の作法」」としては
酒席のお酌のように、茶碗のお茶が減るとエンドレスにつぎ足されるのが一般的で
お菓子や漬け物を食べながら「ヤムチャ」みたいのが何時間でも続きます。
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