あれから18年
今日1月17日は
淡路島北部から明石海峡にかけて
マグニチュード7.3の地震の発生した日
いわゆる「阪神淡路大震災」の日です。
電気の消えた町を真っ赤な炎が焼き尽くす光景や
立体の自動車道がドミノのように倒れている写真が
今でも目に焼き付いています。
そして、被災された高齢の女性が背中に張った
「オニギリ3個持ってます。食べたい人はどうぞ」のメッセージ
あれから18年・・・
テレビでは、その年に生まれた高校三年生が
「将来は消防士になりたい」
「震災の様子を後世に伝えたい」とインタビューに答えてました。
その後、日本は東日本大震災にも見舞われ
多くの方が犠牲となられましたが
震災を乗り越え、真っ直ぐに育った若者
そして、ボランティアに対する考え方や取り組みも大きく変わりました。
今夜の夕食では18年前の事を子供達に伝え
一緒に考えようと思います
自然の脅威と命の大切さ
そして人としての生き方を
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