左右どちらに・・・
本日、補聴器相談におみえになったK様(60代女性)
以前から片耳はほとんど聞こえず
「最近、聞き間違いが多くなってきた」とのことで来店されました。
早速聴力測定をしてみると、左右の耳で倍ほどの聴力差があり
聞こえの良い方の耳も、高域周波数帯の聴力が極端に低下しており
言葉の聞き取り検査では裸耳で75%での正答率。
検査の結果も参考にされ、補聴器を購入されることになったのですが
問題は左右どちらの耳に装用するか・・・
このようなケースの場合
「聴力の良い方の耳」を選ぶことが多いのですが
最終的には視聴の上、ご本人様に決めていただいております。
そこで、K様に「右のみ」「左右両耳」「左のみ」の3パターンで視聴していただいたところ
開口一番「左右両方でお願いします」とのこと
左右の聴力が大きく異なる場合
それぞれの耳への音圧(音の大きさ)が違うので
神経質な方はストレスを訴えることもあるのですが
K様はそれよりも久しぶりに左右の耳で聞く臨場感(ステレオ効果)が
たいそう気に入られたご様子でした。
さて、これからが腕の見せ所、というか勝負所
店頭調整→室内のみでの使用→再調整→屋外も含めた日常での使用
これを繰り返しながら音を作り上げていきます。
お帰りの際にはすっかりうち解け(母とも仲良くなり)
ご家庭や日常生活のことを気さくに話して下さったK様
その情報を基に、驚くほど快適な補聴器を提供させていただきますね!
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