経済効果よりも地域力の向上
今週来週と連休が続きます。
9月の第三月曜日(今年は16日)は敬老の日
そして23日は秋分の日
いずれも祝日ではありますが
敬老の日は以前9月15日と定められていました。
しかし連休を増やすことを目的として、成人の日、体育の日同様
月曜日にしたため毎年日が異なります。
その結果、混乱の後に統一されたのが町内の秋祭りの日取り
以前は各地で異なる日に行われていた祭りですが
過半数の地区では(休み前の)14~15日と22~23日に別れ
お客として招待したり、されたり交流があったものです。
しかし、敬老の日が第三月曜日となったため
(神事である祭を第○○曜日などと定められないため)
ほとんどの祭が22~23日に統一されてしまいました。
だから、町内での人との動きは少なくなり
各地での伝統文化も見る機会が減りました
経済効果を目的に従来からある祝日を変更して
意図的に連休を増やすより
祝日本来の意味をもふまえ
(旧体育の日の10月10日は前東京オリンピックの開催日を記念した祝日)
固定化することも必要ではないかと思っています。
つまり「経済効果よりも地域力の向上」ということ(←かっこいい!(笑) )
地域力の向上
これこそ大事だね!!
国にばら撒くお金はないから・・・どんどん地域の特性を生かした特区募集をしてくれればいい。。
知恵で何とかする時代だから!!
東京に五輪特区がいとも簡単に出来るなら
地域力アップのための特区や
被災地を早急に何とかする特区
を
まずはやるべきだ!
先日
うちの町のある集落
今年の冬の雪で壊れそうな家がいっぱい
・・来年からは確実に限界集落になっちゃう。
歴史ある集落なのに
人が住んで田んぼに手を入れ続けてくれれば美しい集落なのに
もっと
危機感があってもいいと思う・・
のは
私だけ??
投稿: こーりきー | 2013年9月16日 (月) 15時05分
こーりきー様 コメントありがとうございます。
Iターンされた方は口々に
信濃町の自然の豊かさと住み良さを語られます。
なのに過疎化が進む現実・・・
危機感と同時に歯がゆさを感じいます。
やはり鳥瞰できる有能なコーディネーターが必要では?
投稿: オプトパパ | 2013年9月17日 (火) 18時25分