時の記念日
今日6月10日は「時の記念日」
その制定の経緯と意義は
1920年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定された。
日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ
時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。 (Wikipediaより)
そうですが、時計業界内では
「671年,天智天皇のときに水時計(漏刻(ろうこく))を置き時刻制度を定めた日(旧4月25日,新6月10日)を記念する。」としています。
大本は同じなのでしょうけれど、時計の歴史を純粋に記念日とする考え方と
上から目線(←もう使わない?)で
「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と
指導を目的としたとらえ方の二つがあることが面白いと思います。
時の記念日の象徴である腕時計や掛け時計が
いつの間にか携帯の機能に組み込まれ
少々寂しい気もしますが、これも世の流れでなんでしょうね・・・
« 剣道の応援に行ってきた! | トップページ | フェイスブック »
コメント