南岸低気圧と国民性
本列島南岸を発達しながら東に進み
大雪や大雨を降らせる低気圧のことを
いつの頃からか南岸低気圧と呼ぶようになり
それが今晩から明日にかけてやってくるということで
関東地方はてんやわんや(←古!)の大騒ぎ
交通網の乱れから生じる生鮮食料品不足を考慮し
八百屋の棚は品薄となり
今晩の積雪を計算して長靴で出社するサラリーマンの足下を
テレビ局のカメラが狙っていました。
自然の驚異に対して万全の体制で臨む真面目な日本人
他国だったら会社を休みにしちゃうんじゃないかな?
国民性を見たような気がします。
« 立春の満月 | トップページ | 南岸低気圧のその後 »
« 立春の満月 | トップページ | 南岸低気圧のその後 »
コメント