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先週から続いた喉の違和感と強い咳
それを「鬼の霍乱」として記したわけですが
その続きがありますので「そのに」といたします。
総合病院では(とりあえず)風邪との診断で
処方薬を内服するも改善なく
お世話になっている耳鼻科を受診すると
「風邪ではなく何かの菌による感染症」との診断で
新たな処方薬で解熱と喉の痛みが改善した所までが前回のブログ
しかし夜間の強い咳はなかなか治らず
深夜には呼吸困難を伴うほど強いものでした
そこで昨日、再度耳鼻科を受診すると
Dr「検査の結果、小林さんの感染した菌はインフルエンザ菌でした」
私「エッ!私インフルエンザなんですか?」
Rr「いやインフルエンザはウイルスからなる感染症で、別にインフルエンザ菌というのがあるんです」
私「?????」
Dr「そんなわけで、月曜に処方した抗生物質はあまり効かなかったですね!ホラ検査報告書にも数値が出ている」(検査で判明した菌に対しての効力が数値化されている内部資料?を見せていただきました)
私「そうなんですか???」
Dr「そこで、お薬全部変えますからまた月曜日来て下さい」
常々尊敬している先生ではありましたが、方針の切り替えに潔ささえ感じました
だって、普通なら手の内見せずに「では薬変えて様子見ますか?」が普通ではないでしょうか?
お陰様で、昨晩はここ一週間で一番休めました(時折咳き込んで起きますが)
このまま症状が安定したら日曜日は「雪囲い」しようかと思っています。
季節の変わり目ですので、皆様もどうかご自愛下さいませ。
人間ドック等での検査入院を除き
「結婚後に病気で仕事休んだのはいつだっただろう?」
ふと考えたとき思い出したのは僅かに2回
そして父亡き後、ここ十年は一度もありません。
そんな話しをカミさんや家族に自慢げにした数日後
ついに連続記録が破られました。
そう鬼の霍乱です。
喉の痛みと微熱からはじまり
強い咳のため寝付けません
全身の全データを預けてある総合病院を受診すると
インフルエンザ陰性のため対処療法として総合感冒薬と鎮痛解熱剤
咳を鎮め痰を出しやすくする薬など処方され土日の二日間
布団に包まれしっかり休むも症状は全く改善せず
逆に夜間は自分の咳で30分間隔に目が覚めます
そこで、今朝一番で補聴器の指導をいただいている耳鼻科先生の診察を受けると
「たぶん何かの菌による炎症でしょうね、風邪とは違います!」
そこで再度処方いただいた薬を服用すると
熱が引くと同時に喉の痛みがなくなりました
そこで今日のご教訓(超ひさしぶり)
喉の痛みや咳がひどいときには耳鼻に受診が回復の近道
紅葉狩りをすることもなく
気がつけば当地では既に晩秋を迎えた感があります。
ところで季節の移り変わりを
周囲の風景や、気温の変化で感じることが多いと思いますが・・・
私の場合は
朝まで熟睡する(夏は水分補給過多のせいか夜間トイレで目覚める?)
晩酌は燗酒が多くなる(「とりあえずビール」も飲むけどね)
そして、季節と共に加齢を感じるのが、かかとのひび割れと二枚爪
体の表面の油分が抜けるのでしょうか?体脂肪は十分あるのに(笑)
そんなわけで
今宵も湯上がりにセッセとドクター〇〇ルを爪に塗り込むオプトパパであります。
(「かかとにはワセリンがいいみたい」とカミさんは言うけどベトベトしててね~)
今日の当町の最高気温は17.4度
西日の当たる店内は汗ばむほど
そんな小春日和の今日
友遠方より来る
お互い年を重ね、それなりの風体となるも
話し始めると気分は一気に20代
話しの大半が(中高年の会話の)教科書どおりの
健康と子供と家族のこと
しかし、ここ数年の子供達の独立を機に
互いの生活も少し方向が変わってきた感があります。
それでも根っこの部分は二人とも変わっておらず
合うたびに気持ちがリセットされます。
昔を懐かしむのではなく
現在の生活に安住するのではなく
かといって冒険する予定もなく(笑)
小椋佳の歌の中にある
♪また会う約束などすることもなく
それじゃまたな と別れるときの お前がいい♪
そんな親友です。
今朝の最低気温はマイナス0.9度
昨日に続きこの秋の最低気温を更新しました。
母屋のリビングの室温も18度で
エアコンを稼働させるもなかなか温まりません。
そこで、いよいよということで床暖房の電源を入れると
約30分で不凍液が温まり床も暖かくなり室温も上昇しだしました。
少し早いかな?とは思いましたが
「18度未満の寒い家は脳を壊し寿命を縮める」
のタイトルのネットニュースを読みにつれ罪悪感が少し薄れましたので
チラシネタにもなるかと思いその概要を記します。
記事はジャーナリストの笹井恵里子氏が慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授の研究報告を紹介したもので
「冬期に(室温が)1度高い家に住むと脳神経が2倍若くなる」とのことで要約すると
・40代から80代まで150人の脳画像を調べたところ、居間の室温が18度以下の低い家と比べ、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てる。
・また寒い家では室温の変化が激しく、血管の拡張収縮が繰り返され動脈硬化が進行しやすく脳が早く劣化してしまうと考えられる。
・他にも寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく夜間の頻尿リスクが高まり、自律神経や睡眠を乱すなどの研究報告がある。
・そして理想の室内温度はWHO(世界保健機構)では昨年の11月に「8度以上」と勧告している。 とのことでした。
皆様も温湿度や、それらの数値を図れる時計などを利用して元気に冬を乗り越えましょう
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