補聴器

2025年11月17日 (月)

音を脳になじませる そのに

前回のブログで

先日当店で補聴器購入された方が
新規のお客様をご紹介いただき
その方から嬉しいお言葉を頂戴しましたので、次回ご報告しますね!
と書きましたが、そのお言葉とは

「店長さんは本当に補聴器がお好きなんですね!」

実はこのお客様、当店では新規ですが補聴器経験者様なんです。
しかし上手に補聴器を使いこなせず、
不自由を感じていたところ
「オプトコバヤシに行くといいよ!」と紹介されてのご来店でした

早速、今までの補聴器の機種や今後の利用目的等を伺い、
当店お勧めの機種の中から充電タイプの耳穴式を選んでいただきました

そして納品当日、当店の調整方法をご説明した後
オリジナルの取説を使って「補聴器の機能」や「使用方法」の説明
各メーカーより取り寄せたメンテナンス用品を利用しての清掃&乾燥方法
それらを写真入りマニュアルにしてお渡ししたところ
一呼吸置いてお客様が発せられたお言葉が上記の
「店長さんは本当に補聴器がお好きなんですね」なんです。

確かにオリジナルの取説は何年もかけて作り上げ(現在も進化中)
補聴器ご購入後のメンテナンスや補聴器の効果測定も
はおそらく他店ではやっていないレベルのだと自負しています。

だんだんとマニアック化している補聴器販売ですが
今回のお客様の一言でさらに自信をつけました。
(昔から褒められて伸びるタイプです 笑)

2025年11月13日 (木)

音を脳になじませる

当店の補聴器調整法は「積み上げ式」と言って
目標の音量の70%からスタートし
徐々に音量を上げる調整法です。

一言で言うと「音を脳になじませる」
あるいは(良い意味で)「脳をだます」調整方法です。

この方法だと
最初に気になる自分の声や、咀嚼(そしゃく)音が
短期間で改善します。、

結果、当店の補聴器装用成功率
(お客様が補聴器を常用していただく率)は
メーカー担当者も驚くほど。

そんなこともあってか
先日当店で補聴器購入された方が
新規のお客様をご紹介いただき
その方から嬉しいお言葉を頂戴しましたので
次回、ご報告しますね!

2025年9月12日 (金)

虫の音と「大人の耳」

ようやく朝晩涼しくなり
それと同時に蝉時雨が虫の大合唱に変わりました

先日、母の三回忌の御斎でお世話になったお店では
何年にもわたり鈴虫を飼われていて
その名の通りリーン リーンと鳴く音の大きさにちょっと驚きました

ところで虫の音と「大人の耳」の関係ですが
歳を重ねるに従い2000Hz以降の音が聞こえにくくなります

2000Hz以上の音に含まれるのが「腕時計の秒針の音」
「子鳥のさえずり」そして「虫の音」です

したがって虫の音が聞こえづらくなると
人間の言葉で言うところの子音がはっきり聞こえなくなり
「佐藤」と「加藤」を聞き間違えたり
声は聞こえるけど「何言ってんだかわからない」ようになります

心当たりがある方は耳鼻科を受診されるか
オプトパパのような認定補聴器技能者のお店にご相談下さい。

2025年7月 9日 (水)

補聴器のリハビリ効果

今日、娘様と一緒に補聴器の点検調整におこしいただいたk様(90代女性)
お一人暮らしですが、町外に住まわれるお子様達が定期的に帰省され
今回のように一緒にご来店いただいております。

そして私が「(補聴器を使用されていて)不具合はございませんか」
「何か気づかれたこと、ご不明な点はありませんか?」そう伺うと
「最近良く聞こえるみたいなんです、電話も普通にかけてます」とのこと
そのようなお話は、大変嬉しく、そしてありがたいのですが「なぜ?」

そこで最近の変わったことを伺うと
ヘルパーさんが毎日訪問されるようになり
「会話する機会が増えたからでしょう?」と、逆に聞かれましたが
それはあると思います。

元々補聴器は、その方の不得手な(聞こえにくい)周波数帯の音量を上げた後
全体の音量を一旦下げ(目標音量のの70%程度)脳にならしながら徐々にあげていき
その後は微調整を繰り返しながらお使いいただく医療機器です。
だから補聴器を装用することは脳のリハビリも兼ねているんです。

とても良い症例を伺いましたので、今後の補聴器調整に生かしたいと思います。

2025年5月28日 (水)

救急車のサイレンを聞きたい

補聴器販売をしていると
様々な「聞こえない不自由」のあることに気づきます。

一番多いのはテレビの音量 次に日常会話
そして病院デパート等人混みでの会話や聞き取り
これがベストスリーでしょうか?

そして、最近数人の方から聞いたのが
「救急車のサイレンが聞こえない不自由」

これは運転時「救急車両の接近に気づかなかったから」ではなくて
ご近所の親しい仲間とお茶を飲んでいる時
「あっ!救急車きたね」と誰かが言うと
その場新にいた仲間が口々に「本当だね」「何かあったのかね?」と反応し
サイレンに気づかない方(補聴器相談にお越しいただいた方)は
「そうだね」と聞こえたふりをするのだそうです。
それが辛く、補聴器購入の動機が「補救急車のサイレンの音を聞きたい」

はい大丈夫です!聞こえるようになりますよ!
認定補聴器技能者のオプトパパにお任せください。

2024年9月30日 (月)

いつ出すの? 今日でしょう!

明日から郵便料金が変わります。

通常はがきが63円→85円
定形郵便物(封書)が84円→110円

そんなわけで
手持ちの63円切手とはがきはいつ出すの?
もちろん今日でしょう!

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「耳だより」は補聴器ご購入のお客様に
年4回を目標にお出ししているDMです。

2024年3月14日 (木)

騒音計届きました

補聴器の装用効果
つまり補聴器をしたとき十分に聞こえているかどうか?ということ

それを調べるためには、定められた測定環境で
様々な音量(dB)と音質(Hz)を(補聴器をしている方に)聴いていただき
「聞こえる音量」「聞き取れる言葉」を調べます。

そのために必須なのが「騒音計」
スピーカーから発せられる音量を調べ調整します。

ネットでは様々なタイプがピンキリで売られておりますが
今まで使用していた騒音計の数値が不安定になったため
思い切って買い換えました!

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007が使う秘密の道具みたいで
カッケー!

2023年11月 8日 (水)

新聞をめくる音がうるさく感じる?

本日 補聴器の調整にみえたM様(75才 女性)
「新聞をめくる音がきになる」とのこと
そんな時は実際に新聞紙を用意して
その音を再現するのが当店の音質調整法
私が新聞紙をめくり、その音を聞いていただいたところ

M様「あまりうるさくありません」
私 「ではこの音は?(意識して音を大きくしてみる)
M様「まだ大丈夫!私自分自身で新聞を読むときもあまり気にならないのですが・・・」
私 「ではどんな時うるさく感じるのですか?」
M様「私の近くで主人が新聞を読んでいるとき、すごく大きな音なんです」
私 「???」

そこで新聞紙を大げさに開閉してみたところ
M様「そっ そんな感じ!」

思わず申し上げてしまいました。
「これって、ほぼ嫌がらせの音ですよ!」
M様「笑笑笑」

結局、音質調整は中止し(通常は高域の増幅率を下げます)音量を少し下げ
M様にはご主人が新聞を読む際少し離れていただくよう御願いし
しばらく様子をみることにしました

このように、よ~~く話を聞く事が補聴器調整には欠かせません。

2023年4月26日 (水)

補聴器トレーニング①「プロローグ」

認定補聴器技能者のオプトパパが
厚生労働省が認知症予防として推進しているオレンジプランの中で
難聴の方に推奨している補聴器の装用をわかりやすくお伝えしたく
まずはブログに掲載し、その後資料化するための不定期「覚え書き」です

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補聴器トレーニングと聞いて
「補聴器を使って聴力を改善する」と思われた方もいらっしゃると思いますが
残念ながら加齢による聴力の衰えは鍛えられないのです。

正確に言うと「耳あか詰まり」や「音の伝導路の物理的な障害」
等の伝音性難聴の一部は耳鼻科にて治療可能ですが
加齢による聴神経の衰え、つまり「感音性難聴」は治療が難しいと言われています。

そして「聞こえに」不自由されている方の70%が感音性難聴とされており
その改善のため補聴器の装用される方が年々増えています。

しかし段階を踏んで、脳に音を馴染ませないと補聴器の機能を十分に生かせず
十分な「聞こえ(言葉の聞き取り)」の改善はできません。
そこで店長小林が今まで学んできと事、現場で経験したことを少しづつアップし
いずれはオリジナルの「補聴器トレーニング解説書」としてまとめられたら・・・と思っています。

万人向けの内容ではありませんが、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

2023年3月17日 (金)

補聴器の設定モード(チャンネル)に「音楽」のカテゴリーがあるんです。

当店の補聴器調整法は「積み上げ式」と言って
目標値(ターゲットゲイン)より概ね30%下げた音量からスタートさせ
徐々に音を大きくしていく調整を採用しています。

音量調整が一段落した後に行うのが音質調整で
お客様の生活環境や、言葉の聞き取り向上を目的とした音に調整します。

そして、ここまでは「静かな場所で会話をする音」としての調整ですが
この音をベースとして用途に応じた音を複数作成することができるんです。

例えば「屋外での音」「騒音下で会話する際の音」
「テレビを観るときの音」「音楽を聴く際の音」等があります。

そして昨年の暮れに補聴器をお求めいただき
順調に調整を重ねベースの音作りが完了したK様(70代男性)
「補聴器をつけて音楽を聞くと違和感があるんだよね・・・」

そこで補聴器のチャンネルに「音楽を聴く際の音」を追加し
「どんなジャンルの音楽を聞かれるんですか?」と尋ねると
「ロック系かな?」とのこと

そして「お好きなミュージシャンは?」との質問には
「イーグルス!」と即答されたので
ユーチュウブで検索し、聴いていただいたのがこのアルバム

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結果はもちろん「スゴイ!今までの音とぜんぜん違う!」

補聴器の設定モード(チャンネル)を変えると
言葉だけでなく「音楽」も聞きやすくなるんです!

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    芸術性より記録を目的とした下手な写真ばかりですが、いつかはオプト家の家宝となることでしょう。

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