今回は
めがね関係の、とてもマニアックな話です。
左右眼の視点のずれを直すため
「プリズム(三角柱)処方」をすることがありますが
その際には鼻を中心に、三角柱の底(基底)の位置を「上下左右」の4方向で示すのですが
本日、某眼科様よりいただいた処方箋の指示は「270度」
40年以上めがねの仕事をしていますが
こんなオーダーは初めてのこと
そこで天下のニコンに聞いてみたところ・・・
「270度は基底下(真下)です」
つまり4方向を90の倍数で示していて
鼻側は0度 真上は90度 耳側は180度
そして真下は270度というわけ
勉強になりました。
今日、「土曜訪問&送迎」をご利用いただいたM様(50代女性)
お迎えしての視力測定とレンズ交換でしたが
視力測定中の私の説明に深くうなずかれ
「こんなに丁寧に検査と説明してもらったのは初めて」
お使いのメガネの掛け心地調整(フィッティング)をすると
「ぜんぜん下がってこない!不思議?」
そのメガネをかけての瞳の位置測定(撮影)をし
レンズの光学中心と(左右異なる)瞳の位置を合わせて加工する旨を説明すると
「メガネってこうやって作るんだ!」と驚かれていました。
そしてお帰りの際おっしゃるには
「(当店の検査とメガネの調整加工を)みんなにもっと知らせた方がいいですよ!」
はい、そうさせていただきますM様!
来月のチラシから連載開始します(タイトルは未定)
昨年の7月に実施された国家検定資格
「眼鏡作製技能士」検定ですが
11月に合格発表が行われ無事一級に合格
そして年末に合格証書が届いたので
本日、視力検査スペースに掲示しました。
眼鏡界に取って長年の懸案事項だった国家検定資格ですが
この資格がなくても眼鏡は販売できます。
しかし消費者の方が店や販売員を選ぶ目安には十分なり得ます。
聞くところによると
眼鏡に関する苦情が消費者センターに多く寄せられたことから
国民の目を守ることを目的に眼鏡技術者協会と眼科医師会が提携し
この資格が生まれたそうです。
生まれたばかりの資格ですが、その趣旨どおり
視力測定時に疑問や不安を感じたときは
直ぐに眼科を紹介し眼病等の早期発見に貢献したいと思います。
本日メガネをご注文いただいたH様(50代女性)
8年前からお引き立ていただいております。
詳しくは書けませんが左右の矯正度数に差があるお客様です。
通常、近視用のマイナスレンズ(凹レンズ)は物が縮小され
逆に遠視用のプラスレンズ(凸レンズ)は物や風景が拡大され
(丁度虫眼鏡で見たような状態)それぞれ度数が強くなるほど
縮小率や拡大率は上がります
そして左右の眼の矯正度数(メガネの度数)に2.00度以上の差があることを
医学用語で「不同視」といい、不同視が原因で左右の眼の網膜状での大きさが
4%以上あることを「不等像視」と呼びます。
また不等像視は眼精疲労の原因となることから
メガネの左右差は2.00度以下が望ましいといわれています。
ところでH様の眼の左右差は実に4.25で立派な?不同視
しかし物の大きさは・・・
「言われればそんな感じかな?」と言われるほど差がありません。
物理工学(光学)ではあり得ないことが脳科学では起きるんです!
だからオプトコバヤシではさまざまな検査方法で
お客様一人一人の眼の特徴をつかみ、定説に流されず
理論だて(エビデンス?)した上で最適な度数をお選びしています
(もちろんH様も2.00以上の度数差のメガネをお使いいただいています)
ご自分のメガネの見え方に満足いかない方・不安な方はオプトコバヤシへ!
眼科様とも提携しておりますのでご安心ください。
昨日アップし、今日新聞折り込みされたチラシをご覧になり
複数のお客様よりお問い合わせをいただき
そのうちのお一人のご来店がありました。
そして、そのいずれも「メガネの修理」
他店に相談したところ買い替えを勧められた
購入店に行ったら部品の取り寄せに時間がかかると言われた等
直接ご来店いただいたお客様のメガネは
転倒した際テンプル(耳に掛ける部分)が90度開き
お顔に負傷もされていましたが
何とか元に戻すことに成功し大変喜ばれました。
メガネのプロにとって何でもないことが
「魔法のようだ!」と喜ばれるのは照れくさいモノです。
また変色した鼻パットを交換して差し上げると
「この部分はずれるんですね、知らなかった~!」と驚かれた様子
今回にチラシではメガネ修理に関し
ほんの僅かしか記載しなかったにもかかわらず
大きな反応をいただきましたが、これを素直に喜ぶのではなく
お伝えしてなかった当店の責任ととらえ
今後は売るだけではなく修理やメンテナンスに付いても告知していこうと
堅く心に誓うオプトパパであります(^_^)
お気に入りのメガネの修理は どうぞ当店にお任せください。
某メガネレンズメーカーの担当者さん来店し
最近導入した測定機器と、新商品の説明を受けました。
そこで感じたのはメガネレンズの進化を
そして価値をお役様にどのように伝えるかと言うこと
一時はリーズナブルなメガネ販売店が乱立したこの業界ですが
最近は、そのような価格重視の店とは一線を画し
お客様の要望にこたえられる技術や品揃えを全面に出す店が増えています。
当店も後者を目指していますが
ハイスペックなレンズほど説明書きが厚く価格も上昇します。
ではどうすればお客様に選んでいただけるか?ご購入いただけるか?
そこでメーカー担当者と一緒に考えた結論は
「機能の可視化と販売店からの具体的提案」
簡単に言えば
「新しいメガネレンズはこのような仕組になっています」
「見たい(モノに対する)距離を自分で決められるので
その選択により自動的にオリジナルの遠近・中近レンズ作製されます」
「お客様に御願いするのは『何を見たいか教えていただく』。ただそれだけです」
「ゴルフもするけど読書も好き」は100メートル以上から手元40㎝
「移動は公共交通機関を利用し、商品の仕分け等軽作業が主な仕事」は30メートルから50㎝
「外出はあまりせずテレビと編み物が趣味」は3メートルから30㎝
どうです?買いたくなりませんか?
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