休憩時間にテレビを付けたら
長野駅在来線ホームの、そば店の閉店に合わせ
その最終営業日が取材され放映されていました。
そして「閉める店もあれば、復活する店もある」として
我が黒姫駅の「駅そば」も取り上げられていました。
リポーターが駅構内に入ると、待合室の奥くに
そば店があり一人の男性が食事中
(下の写真は2018年の「黒姫駅改称50周年&
信越線開業130周年」記念イベント時にオプトパパ撮影)
リポーターが話を聞くと、なんと長野市から
わざわざ食べにお越しいただいたとか
その後も妙高市のペンション経営者さんご夫婦も登場され
汁と蕎麦のうまさを絶賛されていました。
従業員さん曰く「信濃町の水が美味しいから」だそうですが
目と鼻の先にある駅そばが無性に食べたくなるも
営業時間は10時~15時(13時に30分の休憩時間あり)のため
明日以降再チャレンジします。
なお一旦閉店したのは、長野以北の信越線民営化により
経営会社が変わったためで、その後多くの要望から
一般社団法人「信濃町振興局」が再開業させ、現在に至っています。
当地信濃町も他町村と同じ少子高齢化のため
人口の自然減(新生児<亡くなる方)が進んでいます。
小売業においては人口の減少と売上の減少は比例し
事業継承もままならないことから、商店数はどんどん減っています。
しかし、ここ数年増えてきているのが
美味しいランチの食べられるお洒落なお店
そんな事で?先日おじゃましたのが
黒姫駅から(つまり我が家から)徒歩7分のハナアカリさん
私は写真のハンバーグセット、娘Aは汁なし担々麺
カミさんと娘Bはサワラの西京焼き
ご飯もサラダもおかわりして、大満足の定休日ランチでした。
その他にも、カミさんの実家の裏にあるイタリアレストランに
民家をリノベーションしたカレーカフェ
そして近々「うどん店」と「ベーカリー」がオープンするとのことで
久し振りに明るいニュースが舞い込んでいます。
サー皆さん 行きましょう!
そして末永く営業していただきましょう!
今日の昼過ぎ
たたきつけるような感じの雨が約1時間降りました
たぶん傘をさしていても足下はずぶ濡れでしょう。
丁度、昼休みを終え仕事に復帰しようとしていた矢先
記憶の糸が時空を超え、二十数年前のことが思い出されました。
それは平成7年7月11日の「7.11災害」
信濃町役場のホームページには「忘れてはならない災害の記録として」
長野県北部では、記録的な豪雨が12日まで降り続け、信濃町では、関川、鳥居川水系で河川が
氾濫。熊坂・柄山・赤川・高沢・長水集落などで、家屋の流失や床上・床下浸水などの被害が
発生した。すさまじい濁流が道路や鉄道、電話、水道などのライフラインを分断し、町は一時、陸の孤島と化した。
と記され、その様子はユーチューブ① ユーチュウブ②にもアップされ確認することが出来ます
あのときと同じような雨音が1時間近く続くもその後は晴れ、午後5時現在道は乾いています。
荷物を取りに来た宅急便のお兄さんにそんな話しをしても
25年前のことですので当然記憶が無いとのことでした。
しかし自然の力や恐怖は年代を超え共有したいものです。
カミさんが
「ねえ、どこから撮った写真だと思う?」
そう言いながら見せたのが・・・
代掻きされた水田に映る
信濃富士「黒姫山」と越後富士「妙高山」
カミさんの質問に答えるより、その美しさに目を奪われ絶句しました。
撮影者はカミさんの同僚で
撮影場所は町内柏原の「北しなの線」沿線とか
許可を得て、ぜひプリントアウトして飾ろうと思います。
最近のコメント